レトルトカレーがおいしくなる裏技に、家族「断然こっち!」
手間いらずの便利なレトルトカレーを家庭に常備している人は多いでしょう。
筆者の家には幼い子供たちが多いので、時間がない時に使っています。
普通に温めて食べてもおいしいレトルトカレーですが、『50回ほど振ると味が劇的においしくなる』という裏技があると知り、実践してみました。
果たして味はどう変わるのでしょうか。
簡単にレトルトカレーをおいしくする裏技
まずはレトルトカレーの袋を温めます。パッケージの説明に従い、封を切らずに、鍋に入った熱湯の中に袋を入れて3分温めました。
本記事では『袋を振ったほう』と『袋を振っていないほう』を比較するために、レトルトカレーを2袋準備しておきます。
暖まったらトングで袋を取り出し、タオルで水気を拭き取り、温度が下がるまで少し待ちます。
温めた直後のカレーは袋が熱々なので、気を付けてくださいね。
ある程度、熱を冷ましたら早速50回振ってみましょう。
20回ぐらい振っていると、徐々に中のカレーが柔らかくなっていくのを感じます。
袋をよく振ることによって、固まっていたカレーの旨味成分や油などがきちんと混ざり合い、よりおいしくなるのだとか。