サングラスの色、どう選ぶのが正解? JINSの手ほどきに「知れてよかった」
近年のサングラスはレンズのカラーが豊富。薄いブルーや黄色、オレンジなど色とりどりです。
「気に入った色だから」という理由で選ぶのもいいですが、レンズの色が持つ効果を知った上で選ぶのがおすすめ。
そこでJINSの担当者に、シーン別のおすすめカラーやレンズの種類、今期のトレンドを教えてもらいました。
シーンで選ぶおすすめカラー
使用するシーンによって、適しているサングラスのカラーは異なります。
運転時
日常的に車を運転する人はサングラスは必需品。ちょっとした視界不良が大きな事故につながりかねません。そのような人におすすめのカラーは何でしょうか。
「日中はグレーやブラウンのレンズで、強い日差しや照り返しによるまぶしさを抑えるのがおすすめです。またヘッドライトの明るさが気になる夜間は、クリアな視界と防眩効果を両立するイエローやオレンジ系の色がいいでしょう」
ただしサングラスによって前が見えにくくなってしまうと運転に支障が出てしまいます。特に夜間は視認性が下がるため、レンズの色の濃度は20%以下のものを選びましょう。
さらに運転中にかけるサングラスを選ぶ際には、『可視光透過率』にも注目したほうがいいとのこと。