おにぎりの冷凍、避けるべき『具材』にギクッ 「ふつうに作ってた…」
カトラリーがなくても食べられるおにぎりは、冷凍して作り置きすることもできます。
冷凍のおにぎりは、時間がない時の朝食や夜食など、さまざまなシーンで活躍します。
ところで冷凍保存するのに向いているのは、一体どのようなおにぎりなのでしょうか。
『NEWクレラップ』でおなじみのクレハが運用する公式Xアカウント『クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)』の投稿から解説します。
冷凍おにぎりに適したおにぎりの具材は…
— クレハおにぎりプロジェクト (@krewrap_onigiri) June 19, 2024
「水分少なめ!!」
「味濃いめ!!!」
梅干しや鮭、塩昆布などがおすすめ!
水分や油分を多く含むツナマヨなどは解凍後に味や食感が変わってしまうので冷凍保存にはあまり向かないのです…
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冷凍おにぎりは具材に注意して
中に入れる具材によって、さまざまなバリエーションを楽しめるのがおにぎりの魅力です。
「せっかく冷凍するなら、いろんな味を用意しておきたい」と思う人もいるかもしれませんが、冷凍する場合は具材選びに注意が必要です。
解凍後においしく食べるためには、『冷凍に向いている具材』を選ぶ必要があるでしょう。
クレハおにぎりプロジェクトの投稿では、具材選びのポイントとして以下の2点を挙げています。
冷凍おにぎりに適した具材
・水分が少ないもの
・味が濃いめのもの
水分が多い具材は、解凍時に水が出てしまいます。すると全体がベチャッとした口当たりになり、おいしさが損なわれてしまいます。
例えばツナマヨネーズはおにぎりの具材として定番ですが水分、油分ともに多いため、冷凍おにぎりの具には避けたほうがよいでしょう。
塩分がしっかりと含まれる濃い目の具材は、ごはんとのバランスもよく、傷みにくいというメリットがあります。
この2点をクリアした具材ならば、冷凍しても安心して食べられるでしょう。
冷凍おにぎりにおすすめの具材
先ほどの2点のポイントを踏まえ、クレハおにぎりプロジェクトは『冷凍おにぎりにおすすめの具材』も紹介しています。
それが『梅干し』『鮭』『昆布』です。
3つとも『昔ながらのおにぎりの具材』といったイメージですが、ごはんとの相性がよく、傷みにくいという特徴があります。
さらに『ちりめんじゃこ』や『いりゴマ』などを梅や鮭などの具材と組み合わせると、バリエーションも広がります。
冷凍庫におにぎりがあれば、電子レンジで温めるだけで素早くお腹を満たせます。冷凍おにぎりを手作りする時には、この記事で紹介したポイントを活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]