雨天時の自転車に『JAF』が注意喚起 「ゾッとする」「本当に気を付けて」
地域によっては、警報級の大雨が続いている、2024年7月上旬。
雨が降っている際には、交通事故も発生しやすくなるため、注意が必要です。
一般社団法人日本自動車連盟(以下、JAF)の大阪支部は、雨天時の自転車利用についての注意喚起をしています。
雨の日の自転車は気を付けて
車を持っていない場合など、雨の日でも自転車で移動するという人は少なくないでしょう。
その際、傘をさしながら運転すると危険なため、カッパなどの雨具を着用して、自転車に乗りますよね。
JAFの検証によると、雨具を着用している自転車利用者は、音が聞こえづらく車の接近に気付きにくいという結果が出ているとか。
雨天時は、自転車に乗ることを避けるか、どうしても乗らなければならない場合は、以下のような点に注意して運転するよう呼びかけています。
・目視で確認しましょう。
雨天時はフードに雨が当たる音などで、周囲の音が聞こえづらくなるので、しっかり目視で周囲を確認をしてください。
・フードの調整機能などを活用しましょう。
雨具のフードで視界が狭まる危険性もあるので、調整用のコードやテープで視界をさえぎらないように注意をしてください。