夏にスープジャーは使ったらダメ? メーカーの回答に「意外だった」
各地で猛暑日を観測している、2024年7月現在。
夏になると、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
職場や学校に持っていくお弁当箱に保冷剤を入れて、温度を上げないように気を使う人も多いでしょう。
しかし、たまには作り立てのようなホカホカな料理を食べたくなりますよね。
調理用品などを販売するサーモス株式会社(以下、サーモス)のウェブサイトでは、夏にスープジャーや保温弁当箱を使用する際の注意点を説明しています。
夏のスープジャーや保温弁当箱、使用の注意点とは
気温が高くなる夏は、食品の温度管理が大切になります。お弁当を作る際にも、食材を冷ましてから詰めないといけません。
そのため、夏の時期にスープジャーや保温弁当箱を使うのに抵抗を感じる人もいるでしょう。
しかし、サーモスのウェブサイトによると、以下の点に気を付ければ、夏でもスープジャーや保温弁当箱は使えるとのことです。
スープジャー
●保温するときは、熱湯で予熱する
●スープなど中に入れる食品は熱々を入れる
●スープジャーには満量入れる(量が少ないと冷めやすくなります)
●6時間以内に一度に食べきる
サーモス株式会社ーより引用
保温する時に熱湯で予熱し、なるべく熱々の食品を入れてください。