エアコンクリーニングをする際のNG行為は? 企業の指摘に「盲点だった」
2024年7月中旬現在、暑い日が続き、エアコンの使用は欠かせないでしょう。
長く使っていると、エアコンの上部や内部にほこりなどが溜まるもの。
特に内部はホコリや汚れが溜まりやすいだけでなく、カビが繁殖しやすいため、定期的な洗浄が求められます。
エアコンの内部を洗浄する際、『あること』をしてはいけないのを知っていますか。
エアコンの内部を洗浄する際の注意点を、電機メーカーが解説
エアコンの内部を洗浄する際の注意点を解説しているのは、電機メーカーである株式会社富士通ゼネラル(以下、富士通ゼネラル)のウェブサイト。
あなたは内部の洗浄を行う際、どのような手段をとっていますか。中には、市販の洗浄剤を使って清掃しようと考えている人もいるでしょう。
富士通ゼネラルは、そのような誤った認識をしてしまっている人たちに対し、次のように呼びかけています。
エアコンクリーニング(内部洗浄)は、高い専門知識を有する業者に依頼をしてください。
誤った洗浄剤の選定・使用方法でクリーニング(内部洗浄)すると、エアコン自体が運転できないなどの故障の原因となります。
最悪の場合は、発煙・発火につながる恐れがあります。