水筒のタイプによっては入れられることも
ただ、炭酸飲料を入れてもOKというタイプの水筒なら大丈夫だそうです。最近はそのようなタイプも販売されているため、炭酸飲料を持ち歩きたい時にはそちらを選ぶと安心ですね。
ほかにも水筒に入れてはいけないものがある
炭酸飲料のほか、一般的な水筒に入れてはいけないものがあります。
例えば牛乳・乳飲料・ジュースなどは、腐敗したり変質したりする可能性があり、ガスが発生してしまうことも。そのガスが炭酸飲料と同じく、本体内部の圧力を上げ、フタが開かなくなったり、飛び出してしまったりなどのトラブルを起こしかねません。
また、ドライアイスも危険です。やはり内圧を上げる原因になり、トラブルの原因になってしまいます。
ほかにも『塩分を含んだもの』『お茶や果肉ジュース』『アルコール類』など、水筒で持ち歩くことには向いていないものがあるため、使っている水筒の取扱説明書や、販売メーカーの公式サイトなどで確認してみてください。水分補給に欠かせない水筒ですが、入れるものによっては思わぬトラブルにつながります。使い方を間違えないように気を付けて、安全に使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]
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