電気ケトルの底に『白いシミ』 そのままお湯沸かして大丈夫? 企業が回答
暑い日が続いている、2024年7月現在。
冷たいドリンクを飲む機会が増える一方で、お湯を沸かす回数は寒い時期に比べて減っているでしょう。
久しぶりに電気ケトルでお湯を沸かそうとした際、底面にカビのようシミが付いていて、気になったことはないでしょうか。
※写真はイメージ
水ですすいでも、底面のシミはなかなかきれいになりません。そのままの状態でお湯を沸かして問題ないのか、気になるところです。
『電気ケトルの底面のシミ』の正体は?
フランスに本社を置く小型家電のメーカー『グループセブ ジャパン』が展開する、調理器具ブランド『ティファール』。
フライパンや鍋のほか、短時間でお湯が沸く、電気ケトルのラインナップも豊富で人気があります。
『ティファール』は、ウェブサイトで電気ケトルの底面に付いたシミについて、次のように説明していました。
Q内側の底面ステンレスにシミができました。カビのようにも見えるのですが…
A水に含まれるミネラル分によって白色・青色・茶色の斑点がついたり、全体的に虹色に見えたりすることがあります。これはもともと水に含まれている成分ですので害はありません。
ティファールーより引用
『ティファール』によると、底面のシミは水に含まれる成分で害はないといいます。