「水分補給には適していません」 消防本部が教える『意外な落とし穴』が?

熱中症などの体調不良を予防するためにも、夏の時期は特に水分補給が必須です。
外出時には、ペットボトルや水筒を持ち歩き、外でもこまめに水分を摂っている人は多いでしょう。
あなたは『正しい方法』で水分補給をしていますか。
『間違った水分補給3選』を消防本部が紹介
2024年7月13日、福岡県の大牟田市消防本部のInstagramアカウントは、クイズ形式の動画で『間違った水分補給3選』を紹介しました。
何が間違いかを考えながら、動画をご覧ください!
1.ノドが渇くまで飲まない
汗をかいた後、同僚に水分をすすめられるも「ノドが渇いていないから、いらない」と断る隊員。
解説によると、ノドが渇いていなくても、実は身体が脱水状態になっていることがあるといいます。
特に歳を重ねるとノドの乾きに鈍くなるといわれており、起床後や外出先から戻った後など、定期的な水分補給が必要です。
2.コーヒーやお酒で水分を摂る
コーヒーと酒で乾杯をする隊員たち。