しめじに白いカビが発生? 捨てようと思ったら…「えー!?」「知らなかった」
鍋や炒め物など、さまざまな料理に使えるキノコ。
スーパーマーケットなどで年中購入できる、身近な食材の1つです。
そんなキノコに、白いカビのようなフワフワとしたものが付いているのを、見たことはありませんか。
ネット上でも「ぶなしめじに白いカビのようなものが発生している」などの声が、多数上がっているようです。
シメジに白いカビのようなもの
多くの人から目撃情報が上がっている、キノコに付いた白いもの。
野菜や無添加食品などの宅配サービスを行う、らでぃっしゅぼーや株式会社は、その正体について、ウェブサイトでこう説明していました。
しいたけやまいたけ、ぶなしめじなど、きのこの軸や傘の部分に食品がカビた時のような白い綿状のものが付いていたり、パッケージが一部白っぽくくもっていることがあります。これは、きのこ自体の菌糸で(いわば「きのこ」そのものです)、問題なくお召しがりいただけます。
日々の温度変化が激しい時期になると、きのこの細胞が活性化し出やすくなります。
らでぃっしゅぼーや株式会社ーより引用
白いものの正体は、キノコ自体の菌糸で、いわばキノコそのものなのだとか!
『気中菌糸』とも呼ばれていて、食べても身体に害はありません。