蚊取り線香を使う時、窓は閉めたほうがいい? メーカーの回答に「勘違いしてた」
2024年7月19日現在、各地で気温が高い日が続いています。
夏になると活発になる蚊は、刺されると強いかゆみを引き起こすので、厄介です。
そんな蚊対策に役立つのは、蚊取り線香でしょう。置いておくだけで蚊を駆除できるので便利ですよね。
ただし、蚊取り線香を使用する際に、気を付けなくてはいけないこともあります。
蚊取り線香を使用する時、窓は開ける?開けない?
あなたは蚊取り線香を使用する際に窓を開けますか。それとも閉めますか。
窓を閉めたほうが蚊取り線香の煙が部屋にこもり、効果的だと考える人もいますが、実際にはどちらが正解なのでしょうか。
殺虫剤の『キンチョール』で知られる、大日本除虫菊(だいにほんじょちゅうぎく)株式会社(以下、大日本除虫菊)のウェブサイトには、蚊取り線香の正しい使い方について記載されています。
蚊取り線香をお部屋などの室内で使用する際は、必ず窓を開け、風通しの良い状態にして風上に置いてお使い下さい。部屋を閉め切ると、煙がこもって目やのどに刺激を感じることがあります。
大日本除虫菊株式会社ーより引用
部屋を閉め切って蚊取り線香を使用すると、部屋の中が煙たくなり、目やノドに刺激を感じることがあるといいます。