「こんな魚は焼かないで」 メーカーの注意喚起に「もうやめる」
一気に温度が上昇する魚焼きグリルは、魚の皮目までパリッと仕上げられるのが魅力です。
「入れて待つだけ」という手軽さから、日々の料理に活用している人も多いでしょう。
しかしながら、魚焼きグリルでは調理できない魚もあります。
IHクッキングヒーターを製造・販売する三菱電機株式会社の公式サイトより、魚焼きグリルを使用する際の注意点を紹介します。
冷凍魚をそのまま入れるのはNG
最近のグリルには、焼き上がりまで自動で対応してくれるものもあります。
魚を入れて火を点ければ、難しいことを考えなくてもベストな焼き上がりにしてくれる大変便利な調理家電です。
そんな魚焼きグリルについて、三菱電機は公式サイト上で以下のように注意喚起しています。
冷凍の魚は完全に解凍してから焼いてください。
解凍が不充分だと、自動でも、手動グリルでも、生焼けになるなど、うまく焼けません。
三菱電機ーより引用
魚焼きグリルは、庫内の温度変化を察知して、火加減や焼き上がりまでの時間を調整しています。
冷凍された魚は生の魚とは火の入り方が異なるため、うまく調理できないようです。
表面がおいしそうに焼けていても中が生のままであったり、反対に中までしっかり火が通っているものの表面が焦げてしまっていたり…。