ラベルが剥がれない… 大塚製薬の回答に「え、まさか」
商品のパッケージや容器などに貼られている、ラベル。
ラベルには、商品名や原材料など、消費者が商品を手にするために必要な情報が書かれています。
さまざまな商品に付いている中でも、瓶のラベルが「剥がしにくくて分別できない」と、困ったことはありませんか。
『オロナミンCドリンク』のラベルの処理方法
大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)は、ウェブサイトを通じて『オロナミンCドリンク』のラベルの処理方法を解説しています。
A オロナミンCドリンクに使用しているラベルは、リサイクル回収された瓶に残っていても、再生瓶を作る際のガラスの溶解温度(約1,500度)で燃焼消滅し、リサイクルされた瓶には影響のないラベルを使用していますのでラベルを剥がさずに廃棄ください。
大塚製薬株式会社ーより引用
『オロナミンCドリンク』のラベルは、剥がす必要がありません。
再生瓶を作る時に、約1500℃の高温でラベルを燃やすため、消滅してしまうようです。
ラベルが紙なので、瓶から剥がして分別するのに、スポンジやたわしなどでこすって取り除いていた人が多いかもしれません。
また、飲み終わった瓶ごとお湯に浸けて、ラベルを剥がす方法もあるようです。