くらし情報『冷凍食品に霜がびっしり、コレって問題ないの? 企業の説明に「そういうことか!」』

冷凍食品に霜がびっしり、コレって問題ないの? 企業の説明に「そういうことか!」

目次

・冷凍食品に霜が付くのはなぜ
・霜の付着を予防するには
・冷凍庫の開閉をできるだけ短くする
・すき間を作らないように詰める
・食材を空気に触れさせない
・冷凍食品の保存のコツを押さえて霜を予防!
※写真はイメージ

冷凍食品を取り出した時に付いている『霜』。なぜ霜が付いてしまうのか、品質の問題はないのかと疑問に感じたことはありませんか。

対策次第では冷凍食品への霜の付着を防げるそうです。

冷凍食品をはじめとした加工食品の製造・販売を行っている、ニチレイフーズの公式サイトより、霜が付く原因と対策について紹介します。

冷凍食品に霜が付くのはなぜ

ニチレイフーズは、冷凍食品に霜が付く理由について以下のように解説しています。

霜の原因は温度の変化です。冷凍庫を開閉する際に、温かい外気が当たると食材の温度が上がり、食材の水分が気体になります。再び低温になった時、小さな氷の粒となって付着することで霜になります。


ニチレイフーズーより引用

食材の水分が蒸発して霜になると、そのぶん食品の乾燥が進みます。これはパッケージされた食品でも同様です。

一度蒸発した水分は食品には戻りません。霜の付着が何度も起こると食材から水分がなくなり続け、劣化につながってしまいます。

霜の付着を予防するには

霜の付着を防ぐには、冷凍庫の使い方や冷凍の仕方がポイントです。


冷凍庫の開閉をできるだけ短くする

冷凍庫を頻繁に開閉していると、温かい外気が冷凍庫に入る原因に。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.