柔軟剤と洗剤の同時投入はやめて! 洗濯機のタイプ別アドバイスに「参考になった」
洗濯物をふんわり柔らかく仕上げてくれるのが、柔軟剤の魅力です。普段何気なく使っているアイテムですが、実は入れるタイミングが重要だとご存じですか。
柔軟剤の正しい使い方は、洗濯機のタイプによっても異なります。
柔軟剤の製造販売元でもある旭化成ホームプロダクツの公式サイトが紹介している内容を、参考にしてみてください。
柔軟剤を入れるタイミングとは
旭化成ホームプロダクツが公式サイトで紹介しているのは、柔軟剤を入れるタイミングに関する情報です。いつ投入すればいいのかという質問に対して、以下のように回答しています。
全自動洗濯機(縦型・ドラム型)は洗濯機の運転開始前に柔軟仕上げ剤の自動投入口に入れてください。二層式の場合はすすぎの水がきれいになったら本品を入れて3分間運転するか、ひたした後に脱水します。
旭化成ホームプロダクツーより引用
柔軟剤には、衣類の汚れを落とす効果はありません。汚れや洗剤を落とすためのすすぎを終えた後に、あらためて使用する必要があります。
自動投入口に入れれば安心
全自動洗濯機の場合、自動投入口が用意されているケースがほとんどです。洗濯開始前にそれぞれの投入口に洗剤・柔軟剤を正しく入れておけば、もっとも適切なタイミングで使用してくれるでしょう。