「豆腐パックの水は…」 企業の説明に「知らなかった」「正体それか」
そもそもあの水は何なのか
豆腐の周りにある水に問題がないことは分かりましたが、そもそもあの水は何のためにあるのでしょうか。
実は、あの水はクッションのような役割を果たしています。ご存じの通り、豆腐はちょっとした衝撃でも崩れてしまいやすいほどやわらかい食べ物。そのため、水を入れることによって衝撃を吸収し、崩れないようにしているのです。
また、豆腐は時間が経つと表面が乾いたり、硬くなったりしてしまうこともあります。周囲に満たされた水によってそのような乾燥や硬化を防ぐという役割もあるそうです。
豆腐製品の中には水が入っていないタイプもありますが、それはほとんどが『充填豆腐』ではないでしょうか。
充填豆腐の場合、容器に隙間なくピッタリ入っており、密閉された状態です。
そのため崩れにくく、水分も抜けにくくなっているため、水を入れる必要がありません。
次に豆腐売り場に行った時には、水が入っているタイプと入っていないタイプを見比べてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
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