「みんなうまく潰せなかった」 アレを食べるスプーンに「初めて知った」
『メロンスプーン』と『スイカスプーン』もありますが、実は両方とも同じもので、『パフェスプーン』とも呼ばれます。
ハンドルが非常に長く、ヘッドが小さめ、先割れタイプになっているのが特徴。先割れの部分を使い、種を取り除いて食べます。
グレープフルーツスプーン(燕物産株式会社提供)
――今も果物用のスプーンは売られている?
カトラリー専門メーカーとして、すべて金型があり製造が可能です。最近では『いちごスプーン』が再注目され売れています。
メロンスプーン。別名スイカスプーン(燕物産株式会社提供)
――懐かしむ人が増え、またブームが広がりつつある?
この3~5年ぐらいに少しずつブームになっている感じがします。弊社のInstagramでもプチ反響がありました。
昭和レトロ、純喫茶ブームが追い風なのではと予想しています。
人気が再燃しつつある『いちごスプーン』。「初めて知った」という人はこの機会に懐かしのアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]
取材協力燕物産株式会社
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