セラミックおろし器の保管でコレやめて 注意点に「もうしません…」
ショウガやニンニク、大根にリンゴなど、食材をすりおろしたい時に便利に使えるのがおろし器です。
なかでもセラミック製のものは『食材に金属の味が移らない』『錆びない』のがメリット。しかし、使用にはいくつかNG行動があることをご存じですか。
セラミック製の調理器具を製造販売する京セラ株式会社の公式サイトより、くわしく解説します。
食器と重ねて保管するのは避けて
金属ともプラスチックとも異なる特徴を持つセラミックは、調理器具の素材としても人気です。なかでもおろし器は、力がない人でも使いやすいアイテムとして注目されています。少量の薬味から大根おろしまで、幅広い用途で便利に扱いやすいでしょう。
そんなセラミックおろし器の扱い方で注意しなければならないのが、収納についてです。
収納される際、他の食器と重ねないようにしてください。他の食器がぶつかって、刃先が欠けることがあります。
京セラーより引用
セラミックおろし器は、器に付いた小さな粒状のセラミック刃で食材をすりおろしていきます。この上に食器を重ねて置くと、刃の部分を意図せず傷付けてしまう恐れがあるでしょう。
おしゃれなセラミックおろし器は、食器のようにそのまま食卓に並べられる点も魅力の1つです。