くらし情報『カレールウ表面に空いた『穴』 正体に「腑に落ちた」』

カレールウ表面に空いた『穴』 正体に「腑に落ちた」

目次

・穴の正体は『気泡』
・もちろん食べても問題なし
※写真はイメージ

カレーを手早く作りたい時に便利に使えるカレールウ。すでに味が調っているため、入れるだけで本格的な味を楽しませてくれる優れものです。

カレールウを自宅で使用する際に、表面に空いた小さな穴が気になった経験はありませんか。

この穴の正体について、カレールウのメーカーとして知られるハウス食品株式会社の公式サイトより解説します。

穴の正体は『気泡』

開封したばかりのカレールウの表面に、小さな穴が複数空いていたら、「一体なぜ…」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。保管している間に、何か問題があったのではないかと思ってしまいます。

この小さな穴の正体について、ハウス食品株式会社は公式サイトで以下のように説明しています。

製造工程で、炊きあがったルウを容器に流し入れて冷やし固める際に、ルウ表面にできた気泡が割れて、小さな穴が開いたような形で固まったものです。


ハウス食品ーより引用

カレールウは、ルウの素をプラスチック容器に流し込んで成形しますが、その段階で空気が抱き込まれてしまうことがあるそうです。この空気が気泡となり、ルウの表面で破裂すると小さな穴ができます。

ルウが柔らかい状態であれば、自然と穴はふさがりますが、ごく稀にそのままの状態で固まってしまうケースがあるようです。

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