冷蔵庫の庫室、どう使い分ける? パナソニックの回答に「もう悩まない」
年々進化し続けている冷蔵庫。昔は冷蔵室しかなかったのですが、冷凍室が別にある2ドアになり、野菜室や製氷室を備えた機種も増え、さらにチルド室、パーシャル室なども登場しました。
あなたは、それぞれの庫室をうまく使い分けていますか。使い分けに悩む人もいるかもしれませんね。
冷蔵庫の庫室の使い分けについて、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)に取材しました。
冷蔵庫の庫室の使い方
冷蔵庫のそれぞれの庫室はどのような機能を備えており、どう使うのがいいのでしょうか。
パナソニックによると、以下のようになります。
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画像提供:パナソニック
冷蔵室
冷蔵室はオールマイティーな食材保存用スペースで、冷蔵庫の中でも最大のスペースを占めています。
メーカーや製品によって多少の違いはありますが、多くの冷蔵庫は3~6℃くらいの温度に設定されているとのこと。
冷蔵室では、肉や野菜などの生ものや、発酵食品、野菜、加工食品飲料など、さまざまなものを保存できます。
最近では、チルドとパーシャルという区分がありますが、どちらで保存すればいいのか分からない場合でも、冷蔵室に入れておけば食材が傷むことを防げるでしょう。