エアコンの室外機 冷房効率を下げるNG行為に「絶対やらない」
気温が高くなる時期に欠かせないエアコン。少ない電気量で効果的に室内を冷やせたら節約になるので助かりますよね。
とはいえ、エアコンの効率アップを目的とした行動の中には、実は逆効果になってしまうものもあるようです。
エアコンメーカーとして知られる株式会社コロナの公式サイトより、意外なNG行動を紹介します。
室外機の取り扱いに注意
エアコン効率を高めるために、室外機に注目する人も多いのではないでしょうか。エアコンとは、室内機と室外機がセットで動く家電製品です。室内機によって取り除かれた熱は室外機へと運ばれ、熱を逃がしたのちに室内機へと運ばれていきます。
室外機周りが暑くなると、この熱交換の仕組みがうまく働きません。
「エアコンを稼働させてもなかなか部屋が冷えない」という場合、室外機周辺に問題が隠れている可能性もあるでしょう。
室外機周辺はできるだけ涼しくしたほうがよいとされていますが、その方法には注意が必要です。株式会社コロナの公式サイトは、室外機に当たる日差しを目的で機器の上に板を置いてもよいかという質問に対して、以下のように回答しています。
室外機の上に物を載せたりしないでください。