エアコンの室外機 冷房効率を下げるNG行為に「絶対やらない」
※熱がこもり冷房効率が低下する場合がございます。
コロナーより引用
直射日光は防げても、日よけが原因で熱がこもってしまっては意味がありません。手軽にできる対処法のようにも思えますが、やらないように注意してください。
正しい室外機対策とは
上に板を置く方法はおすすめできませんが、室外機の暑さ対策そのものは有効です。以下の方法を実践してみてください。
・室外機の吹き出し口近くを片付ける
・太陽の方向に衝立などを立てて、室外機付近に日陰を作る
室外機の吹き出し口に物が置かれていると、風通しが悪くなり、熱がこもってしまいがちです。余分なものは片付けるだけでも、効果が期待できるでしょう。
また室外機の上に直接板を置くのではなく、少し離れた場所に壁を作り、室外機に当たる直射日光を防ぐのも効果的です。
日中のもっとも気温が高い時間帯だけでもカバーできれば、節電効果も高められます。
室外機用のカバーなども販売されていますが、板と同様に熱がこもるため、おすすめできません。冷房中はなるべく外しておくとよいでしょう。
さまざまな対策でエアコン効率を上げよう
夏のエアコン室外機対策は、正しい方法で行うようにしてください。