レンコンの変色を防ぐには? ひと手間に「全然違う」「必ずやる」
レンコンにはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれているのですが、このタンニンは空気に触れると酸化し、褐変の原因になってしまいます。
水につけると酸化を防ぎやすくなるため、褐変も抑えやすいということですね。
また、アク抜きの方法は料理に合わせて使い分けるのもおすすめです。
アク抜きに使う水は『水』と『酢水』の2種類があるのですが、次のような違いがあります。
・水:ほっくりした食感を残しやすい
・酢水:シャキシャキ食感になりやすい
作る料理によっては食感にも気を使いますよね。そんな時にはアク抜きで『水』『酢水』のどちらが適しているか選び、活用してみてください。
アク抜きテクに反応多数!
レンコンのアク抜きについて悩んでいる人は多かったのか、投稿にはさまざまな反応が集まりました。
・酢水と水の違いを初めて知った
・次からきちんとアク抜きします
普段からレンコンのアク抜きをしていても、使い分けについて新発見した人も多かったようです。
これからは使い分けて、さらにおいしい料理が作れそうですね。同じ野菜でも、処理する方法を少し変えるだけで料理の出来栄えは変わります。これからレンコンを使う際にはアク抜きを忘れず、使う水についても種類を使い分けていきましょう。
[文・構成/grape編集部]
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