まだ残ってる『去年』の虫除けスプレー 企業の注意喚起に「絶対やりません」
キンチョーーより引用
直射日光や火気を避け、子供の手が届かない場所での保管などはスプレー製品でもよくある注意です。
エアゾールタイプは、それにプラスして水気や湿気を避けた上で保存したほうがよいとのことです。
中身は問題なく保存できたとしても、缶のサビや破裂があっては大変です。
また、中身が漏れ、使わなくてもよい場所で成分が周囲に広がってしまいかねません。
「去年のものを使いたい」「来年に持ち越したい」という際には、虫除けスプレーのタイプを確認して、適切な場所や温度、湿度で保管するように注意しましょう。
処分の際は自治体のルールを確認
なお、「やっぱり処分しようかな」と思った時には自治体のルールにしたがって処分してください。
キンチョーでは「火気がなく通気性のよい場所でガス抜きをしてから、地域のルールで捨てる」としていますが、自治体によってはガス抜き不要としている地域もあります。独自のルールが多いため、事前にお住まいの地域のルールを確認してから処分方法を決めましょう。
去年の使い残しもしっかり使えてお得な虫除けスプレーですが、どのように保管してきたかを思い出すことも大切です。