くらし情報『カマボコと一緒に入れないで! 意外な食材に「普通にやってた」「勘違いしてた」』

カマボコと一緒に入れないで! 意外な食材に「普通にやってた」「勘違いしてた」

目次

・一緒にするとカマボコがヌルヌルになる食材とは?
・溶けてしまったカマボコは食べても大丈夫なの?
※写真はイメージ

カマボコはそのままでも、料理の材料に使ってもおいしい魚肉加工食品です。

ところが、練りもの食品の製造販売を行う『紀文食品』の公式サイトによると、ある食材に触れるとカマボコが溶けたような状態になるそうです。

一緒にするとカマボコがヌルヌルになる食材とは?

カマボコをお弁当の彩りに用いるご家庭も多いでしょう。

しかし、カマボコとキウイフルーツを並べてお弁当に入れたところ、カマボコがヌルヌルになってしまったという話を聞いたことはないでしょうか。

カマボコのメーカーである紀文食品はそのような問い合わせに対し、以下のように解説しています。

キーウイフルーツ、舞茸、生姜、パパイヤなどには、「たんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)」というたんぱく質を溶かす酵素が多く含まれていて、蒲鉾と重ねたりすると、蒲鉾に含まれるたんぱく質が分解され、表面が溶けた状態になることがあります。

紀文食品ーより引用

なんと、食材が持つ酵素の働きで、カマボコが溶けてしまうことがあるそうです。


溶けてしまったカマボコは食べても大丈夫なの?

あくまでもカマボコのたんぱく質が分解されて溶けているだけなので、腐敗しているわけではありません。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.