食品に付けた保冷剤、飛行機に持ち込める? ANAの回答に「そうだったのか」
■保冷剤*1(凍っている状態、ゼリー状どちらも)
<国内線>
預入・機内持ち込み:一般的に市販されている保冷剤(アイスパックやクールリングなど)については特に制限はありません。
<国際線>
預入:一般的に市販されている保冷剤(アイスパックやクールリングなど)については特に制限はありません。
機内持ち込み:液体物の制限対象となっているため、100ml(g)を超える場合は持ち込みできません。
*1 瞬間冷却剤(ヒヤロン、パンチクール、ひえっぺなど)は、冷却状態にあるもの、未使用かを問わず機内持ち込み・預入ともにできません。
ANAーより引用
ドライアイスについては、国内線と国際線ともに、生鮮食料品などを冷却する用途であれば、2.5kgまでなら機内持ち込み、預入が可能なのだとか。
保冷剤は、国内線であれば機内持ち込み、預入ともに、特に制限はないそうです。ただし、国際線については液体物の制限対象となっているため、100㎖を超える場合、機内持ち込みはできません。
預入については、特に制限はないので、もし国際線を利用する場合は空港で預けるのがいいかもしれません。
また、叩くことで内容物が冷える瞬間冷却剤については、機内持ち込み、預入ともにできないため、持って行かないよう注意しましょう。