メーカー公式サイトが注意喚起! 『浄水器の水』を貯め置きできる時間は…
浄水の貯め置き時間が限られている理由は
水道水から不純物を取り除いて作られる浄水は、いつも以上にきれいなはず。それにもかかわらず、「なぜ貯め置きできる時間が短いのか…」と疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。
ダスキン公式サイトでは、この理由も分かりやすく解説してくれています。
残留塩素を取り除いた浄水は、ペットボトルなどの容器の口や内部に付着していたり、その口から入った一般細菌の繁殖を抑えることができないためです。
ダスキンーより引用
水に含まれる塩素は『悪者』として認識されがちですが、実際には水の安全を守るために重要な役割を果たす存在です。浄水器の作用で塩素が取り除かれてしまうからこその注意点を、頭に入れておきましょう。
浄水器を通した水を自動製氷機に通すこともおすすめできません。タンク内に浄水が長期間放置されると、雑菌が繁殖してしまうためです。
浄水器の水で氷を作りたい場合は、タンク内の水を24時間以内に交換するよう注意してください。
なお一度氷になってしまえば雑菌は繁殖しないため、そのまま保存できます。
水をよく飲む人にとって、浄水器は欠かせないアイテムです。