掃除機でコレ吸わないで! 企業が教えるNG行為に「絶対やっちゃダメ」「案の定」
通常の掃除機はモーターの『ウィーン』という音と、吸引する『ゴー』という音がしますが、水を吸った掃除機は笛吹ケトルのように激しく『ピー』と音が鳴り響きます。
いったん掃除機を止めてから動かせば一時的に復活しますが、すぐに同様の症状が再発するでしょう。
これを何度も繰り返すとモーターが故障し、状況によっては修理が必要となります。飛び跳ねた程度の水であればすぐに故障することはないかもしれませんが、わずかな水であっても吸わないほうがいいでしょう。
水を吸ってしまった場合の対処法
万が一掃除機で水を吸ってしまったら、すぐに掃除機を止め、内部に入り込んだ水を取り除きましょう。
『パナソニック』が紹介する方法は次のとおりです。
濡れている箇所をふきんなどでふき取ってください。
ホースや延長管、床ノズルなどは本体から取り外し、風通しの良いところで乾かしてください。
今までと明らかに吸い込みや運転音が異なる場合は、点検・修理が必要です。Panasonicーより引用
空気中の水分を吸い込み水になる『固形の除湿剤』も、水と同じく掃除機との相性がよくありません。湿度の高い季節は特に注意が必要なので、誤って吸い込んでしまわないよう注意しましょう。