くらし情報『体温計を服の『上から』差し込むのはやめて! 正しい使い方に「ずっと間違えていた」』

体温計を服の『上から』差し込むのはやめて! 正しい使い方に「ずっと間違えていた」

目次

・体温を正しく計測する方法とは
・実は脇の中心に当たっていないケースとは
※写真はイメージ

なんとなく体調が悪いと感じた時、「まずは熱を測ってみる」という人も多いのではないでしょうか。熱の有無は、健康状態を把握するための重要な手がかりです。

しかしながら、体温計を使っても「実は正確な体温を計測できていない」というケースも少なくありません。

脇の下に当てるタイプの体温計は、どう使うのが正解なのでしょうか。知っているようで意外と知らない基礎情報を、注意点とともにお伝えします。

体温を正しく計測する方法とは

体温計の正しい使い方や注意点を分かりやすく解説しているのは、体温計メーカーとして知られる『オムロンヘルスケア株式会社』(以下、オムロン)の公式サイトです。早速具体的な方法を見ていきましょう。

体温計で熱を測る際にまず重要なのは、脇の下にこもった熱を逃がすことです。
ふとんから出てすぐのタイミングや厚着をしている時は、特に熱がこもってしまいます。脇の下の風通しをよくして、乾いた布で優しく拭いておきましょう。

続いて体温計は、服の襟元ではなく下から差し込みます。脇の中心に、体温計の先端が当たるよう意識してください。

体温計を下から上へ少し押し上げるようにはさみます。(腕に対して30°から45°の角度)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.