車のバンパーと『目が合った』警察官 続く展開に「そうなると思った!」
パトロール中の警察官は常に周りに注意を払い、町や人々のちょっとした異変にも気付く必要があるでしょう。
アメリカのフロリダ州にある『ペンブロークパインズ市警察署』に勤める、マイク・マティス巡査部長は、まさにその能力に長けた人のようです。
近くの車のバンパーから出てきたものは?
この日、マイクさんが勤務中に昼食をとるためにパトカーを停車した時のことです。
彼は近くに停まっていた車のバンパーから、突然何かが飛び出したのを見逃しませんでした。
バンパーから飛び出したのは…子猫の脚!
どういうわけか、子猫がバンパーの中から出られなくなっていたのです。
助けを求めるように見つめている子猫と目が合ったマイクさんが、見て見ぬふりをするわけがありません。
彼はその車の持ち主を探し出して、バンパーを外す許可をもらいました。
そしてバンパーを取り外して、子猫を助け出すことに成功!
マイクさんは子猫をひとまず『バンパー』と名付けて自宅に連れて帰りました。
『ペンブロークパインズ市警察署』はFacebookで、「小さなバンパーくんは、安全な永遠の家が見つかるまで、マティス巡査部長によって保護されることになりました」