くらし情報『缶詰の汁は捨てないほうがいいの? 企業の説明に「そういうことか」』

缶詰の汁は捨てないほうがいいの? 企業の説明に「そういうことか」

目次

・缶詰の汁は捨てないほうがいいのか
・缶詰の汁の役割
・食材の酸化や劣化を防ぐ
・食材の風味を引き立てる
・調理時間を短縮する
・缶詰の汁を使う際の注意点
※写真はイメージ

缶詰には食材と一緒に汁もたっぷり入っていますよね。あの汁をどうしているでしょうか。

捨てている人も多いようですが、それではもったいない!その理由を、企業の公式サイトをもとに解説します。

缶詰の汁は捨てないほうがいいのか

缶詰の中には食材のほかに汁も入っていますが、この汁はいつもどうしていますか。食材だけ食べて汁は捨てている人も多いのではないでしょうか。

また「汁を捨てるのはもったいないけど使い道が分からない」という人いるでしょう。

『マルハニチロ』の公式サイトでは、缶詰の汁について次のように解説しています。

缶詰は、汁ごとお召し上がりいただけます。
缶詰の汁には天然のダシが溶け込んでいます。例えば、ほたて缶には缶汁にも身と同じぐらいのタウリンやグリシンが含まれています。

マルハニチローより引用

つまり、汁にはうま味と栄養がたっぷり詰まっているということ。これは、捨ててしまうのはもったいないです。

缶詰の汁の役割

そもそも、缶詰にはなぜ汁が入っているのでしょうか。汁の役割について詳しく見ていきましょう。


食材の酸化や劣化を防ぐ

缶詰の汁は、中身の食材の鮮度を保ちながら保存するために入れられています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.