くらし情報『そうめんから酸化臭、その原因とは? 小豆島手延素麺協同組合が回答』

そうめんから酸化臭、その原因とは? 小豆島手延素麺協同組合が回答

※写真はイメージ

2024年8月現在、全国各地で厳しい暑さが続いています。

そんな時期には、素麺を食べたくなる人は多いのではないでしょうか。

素麺の封を開けた時、酸化したような強いニオイを感じたことはありませんか。

素麺から酸化臭がする原因は…

素麺から酸化臭がする原因について解説しているのは、小豆島手延素麺協同組合のウェブサイトです。

臭い原因は素麺に塗布している食用油の酸化臭です。

また酸化によって色合いが褐色化する場合もあります。製造時の使用量、乾燥時の不十分な油分気化又は家庭での保存方法、保存期間が原因の一つになります。

軽微の臭いでしたら湯がいて水洗いすれば問題なく召し上がることは出来ます。


小豆島手延素麺協同組合ーより引用

同組合によると、酸化臭のもとになっているのは、製造時に素麺に塗布されている食用油だとか。

また、酸化により麺が褐色化する場合もあるといいます。変色の原因となるのは、製造時の食用油の使用量や乾燥時の不十分な油分気化などが挙げられます。

それだけでなく、家庭での保存方法や保存期間も原因になり得るそうです。

酸化臭のする素麺を口にしてもよいのか、心配になる人もいるでしょう。

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