クール宅急便を利用する時の準備は? ヤマト運輸が解説
予冷が終わったら、荷物をビニール袋やポリ袋などに入れ、水分が漏れないようにした状態でダンボールなどで梱包しましょう。
予冷をしていない場合は、保冷温度が上昇し、ほかの荷物に影響を与える恐れがあるとのこと。そのため、予冷をしていない荷物は配達員に預けることができないといいます。
また、予冷時間の目安は、冷蔵タイプは10℃以下で6時間以上、冷凍タイプで-15℃以下で12時間以上だとか。
クール宅急便の輸送時の保冷設定温度は、冷蔵で0~10℃、冷凍の場合-15℃以下と定められています。
加えて、クール宅急便のサービス規格は縦、横、高さの合計が120cm以内かつ重さが15kg以内と決まっています。
クール宅急便を利用したいと思った際は、予冷などの事前準備を怠らず、当日のスムーズな取引を心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]
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