運転中なのに『エアコン』が止まった… 故障を疑う前に確認したい4つのこと
暖房中に運転が突然止まったら、まずは室内機の運転ランプをチェックしましょう。
2.省エネ機能
近年のエアコンには、センサーや気流制御による設定温度・風量の自動調整機能が備わっています。この機能を搭載したエアコンの場合は、省エネ機能が作動しているかもしれません。
省エネファン機能が動作中は、風が止まることがあります。この場合は故障ではありません。
富士通ゼネラルーより引用
『富士通』のエアコンの省エネ機能は『省エネファン』といい、冷房または除湿運転の際に動きます。運転が必要になれば自動再開するので、しばらく待ってみましょう。
3.冷房の設定温度が室温より高い
エアコンをつける時に温度を設定します。この設定温度は『室内をその温度にする』ためのもので、その温度の風が出てくるというわけではありません。
設定温度より室温が低くなると冷やしすぎになってしまうので、運転を止めることで室温を調整します。設定温度が室温より高いと、ごく弱い風で運転したり、お部屋の温度調整のために風が止まることがあります。さらに冷房運転をしたい場合は、リモコンで設定温度を下げてください。
富士通ゼネラルーより引用
省エネ機能と同じように、運転が必要になれば自動再開するので、室温に問題がなければそのままにしておきましょう。