乾燥剤はどう捨てる? メーカーの呼びかけに「恐ろしい」
矢橋工業株式会社ーより引用
生石灰乾燥剤が水分を吸収すると、化学反応を起こし、発熱するといいます。
発熱を起こした生石灰乾燥剤の周囲に可燃物があると、最悪の場合、発火してしまう恐れがあるので大変危険です。
生石灰乾燥剤を捨てる際には、水気のある物と接触させないよう注意しましょう。
なお、生石灰乾燥剤の中身が粉末状になっている場合、乾燥剤としての効力を失った状態となり、濡れても発熱する恐れがないため、そのまま捨てても問題ないそうです。
生石灰乾燥剤の取り扱いを間違えると、発熱する可能性があるのは恐ろしいですね。
乾燥剤を捨てる際には、種類を確認し、生石灰乾燥剤であれば、適切な方法で処分しましょう。
[文・構成/grape編集部]