冷蔵庫には「冷ましてから入れて」 パナソニックが注意を呼びかけ
夏は冷蔵庫が大活躍する季節です。買い物から帰ったら、すぐに買ったものを冷蔵庫に保存するでしょう。
保存時に気を付けたいのは、熱いものを冷蔵庫に入れる場合です。
熱いものを冷蔵庫に入れるとどんな影響があるのか、総合家電メーカーであるパナソニック株式会社(以下、パナソニック)に取材しました。
熱いものは冷ましてから冷蔵庫へ!
熱いものを保存する場合、パナソニックはこのように注意を呼びかけています。
熱いものをそのまま入れると、庫内温度が上昇し、余分な冷却運転が必要になります。
さらに、ほかの食品にも悪影響を及ぼすため、熱いものは冷ましてから入れてください。
続けて、どのくらいほかの食品に影響があるのか聞いたところ、このような回答がありました。
申し訳ありませんが、熱さの度合い、量、周辺の食品の種類や量、その距離にもよるので、一概には申し上げることはできません。
※写真はイメージ
熱いものを冷蔵庫に入れると電気代は…?
熱いものを入れることで、さらに気になるのは電気代です。パナソニックによると…。
熱いものを入れることで、庫内温度は上昇します。設定温度を保つために、通常よりも冷却運転時間が長くなるなどにより、消費電力量が増える可能性がございます。