「そうやって使えばいいのか!」 固形せっけんを『最後』まで使い切るには…
手洗いや身体の洗浄に使うせっけん。液体や泡状などさまざまなタイプがありますが、固形のせっけんは敏感肌や乾燥肌の人を中心に親しまれています。
固形せっけんは使っているとふやけたり溶けたりして、最後まで使えず「もったいない」と思っている人もいるのではないでしょうか。
『赤箱』『青箱』でおなじみの『牛乳石鹸』のブランドサイトでは、せっけんを最後まできれいに使うコツを紹介しています。
せっけんが溶けて困っている人は、その原因を知って解決策を実践してみましょう。
固形せっけんは『保管方法』と『保管場所』が重要
せっけんを溶かすためには水が必要ですが、その水が付いたまませっけんを放置していると溶けてしまいます。
しかし、使うたびにせっけんを拭くわけにもいきません。どのようにすればいいのでしょうか。
『牛乳石鹸』では、次のような使い方を推奨しています。
石けんを最後まで気持ちよくご使用していただくためには、できるだけ石けん表面に水が残らないようにしてください。
ご使用後の石けん表面に水が残ったまま放置しておくと、石けんが水を吸収して軟らかい(ふやけた)状態になってしまうことがあります。