「そうやって使えばいいのか!」 固形せっけんを『最後』まで使い切るには…
石けんは使用時以外、できるだけ水がかからない場所や、換気が良い場所に置いて下さい。また、水はけのよい石けんトレーに置き、石けんが乾燥しやすい状態でご使用ください。
牛乳石鹸共進社ーより引用
せっけんを使う上で大切なのは、使い終わった後に『せっけんの水気を残さない』ことです。
使い終わった後も水にさらされると、せっけんがふにゃふにゃになり、最終的には溶け出してしまいます。
洗面所やお風呂場など「濡れっぱなしになりそう」な場所には、せっけんを置かないようにしましょう。
『ふやけ』や『溶け崩れ』を防ぐ保管のポイント
せっけんのふやけは水が残っていることで起こるので、水気をいかに残さないかが重要になってきます。そのために、せっけんが乾きやすい環境を作ってあげましょう。
1.水のかかりにくい場所に置く
浴室であれば、シャワーの水がかからないような『高い場所』がおすすめです。洗面所に置く場合は、蛇口からできるだけ離れた場所に置きましょう。
2.水はけのよい『せっけんトレー』を使う
せっけんトレーとしておすすめなのは、せっけんとトレーの接地面に空間があるものです。
水がかからない場所に置いても溶けてしまうという場合は、せっけんトレーをワイヤータイプ、スポンジタイプ、ゴムメッシュタイプなどに変えてみましょう。