電気ケトルにミネラルウォーターは使える? 企業の回答に「ためになる」
日本の水道水は世界トップレベルの安全性を誇りますが、よりおいしく水を飲めるよう浄水器やミネラルウォーターなどを利用する人が増えています。
水道水と浄水器の水、ミネラルウォーターはそれぞれ処理の仕方が違うため、同じ水でも成分や性質がわずかに異なります。
そのうえで気になるのが、「電気ケトルにミネラルウォーターは使えるのか」という点です。
『マホービン』でおなじみの『象印マホービン』のブランドサイトでは、電気ケトルとミネラルウォーターの相性について紹介しています。
「なんとなく不安で使えずにいる」という人は、チェックしてみてください。
電気ケトルにミネラルウォーターは使えるけれど、注意点もある
ミネラルウォーターは、食品衛生法で『水のみを原料とする清涼飲料』と定められています。
水道水と違い、塩素処理されていない飲料水のため空気清浄機や加湿器などの電化製品には使用できません。
一方、電気ケトルは飲料として水を沸かすことを目的としているので、ミネラルウォーターも問題なく使えます。
水道水を沸かす時と異なるのは、それぞれに含まれる『ミネラル分の量』です。
『象印』は、電気ケトルでミネラルウォーターを沸かす時の注意点を次のように答えています。