カニの缶詰、加熱なしで大丈夫? 企業の回答に「活用頻度増えそう」
長期保存に便利な缶詰ですが、食べる時に再度加熱しなくても大丈夫か気になったことはありませんか。
製造工程で一度加圧加熱殺菌をしているものが多いとはいえ、魚介類などは特に気になります。
多くの缶詰を製造販売しているマルハニチロの公式サイトから、その答えを紹介します。
カニ缶はそのまま食べても問題なし
缶詰の具材を「サラダに使いたい」「そのまま食べたい」という時には、加熱が必要なのか知っていると安心できるでしょう。
マルハニチロの公式サイトでは、「タラバガニの缶詰(料理用)は加熱しなければ食べられないのか」という質問に対し、次のように回答しています。
通常の缶詰と同様に加圧加熱殺菌をしておりますので、そのままでもお召し上がりいただけます。
マルハニチローより引用
しっかりと加圧加熱殺菌がされているため、そのまま食べたい人も安心ですね。
加熱が不要と分かったことで、サラダやおつまみなど料理の幅も広がりそうです。
カニ缶の名称に込められた企業の思い
マルハニチロのカニ缶には『料理用』と記載されているため、加熱が必要だと勘違いしていた人もいるかもしれません。
この『料理用』という表記には、マルハニチロのある思いが込められていました。