断水時の『トイレ問題』はこれで解決! メーカーが教える方法に「勉強になる」
2024年8月8日、宮崎県日向灘を震源とする、マグニチュード7.1の大きな地震がありました。
災害が起きると、水道が止まってしまうことがあり、トイレの水が流せないという問題に直面するでしょう。
ポリ袋やごみ袋などを製造販売する日本サニパック株式会社(以下、サニパック)のウェブサイトでは、ゴミ袋で簡易トイレを作る方法を解説しています。
簡易トイレの作り方
断水した時には、市販の簡易トイレを使用するか、以下の方法で簡易トイレを作ることができます。
1回分
・ゴミ袋2枚(45L、なければ30Lでも可)
・新聞紙数枚(なければ雑誌などの紙類の他、猫砂やおむつでも可)
日本サニパック株式会社ーより引用
新聞紙がない時は、猫砂や雑誌などの紙類でも問題ないそうです。
また、同社が販売する消臭ポリ袋『niowaina(ニオワイナ)』を使えば、臭いの発生を極力抑えることができるといいます。
手順
まずは、トイレのフタと便座を上げて、便器にゴミ袋を1枚被せます。こうすることで、水漏れを防止できるそうです。
次に便座を降ろし、もう1枚のゴミ袋を便座に覆うように被せ、ちぎった新聞紙を入れたら完成です。