ニンニク料理の口臭対策 食べるべきアレに「いいこと聞けた」「試してみる」
カゴメによると、このリンゴ酸には、ニンニクのにおいの元となるアリシンを分解する働きがあるそうです。
栄養素の働きに注目した、効率のよい口臭対策方法といえるでしょう。
ちなみに、このリンゴ酸は、バナナやナシにも含まれているそうです。リンゴが手に入りにくい時は、これらのフルーツにも注目してみてください。
リンゴは食後に皮付きのまま食べるのがおすすめ
ニンニクのにおい対策にリンゴを取り入れるなら、食後に皮付きのままで食べるのがおすすめです。
リンゴ酸に加えて『リンゴポリフェノール』にも口臭を予防する効果が期待されており、ポリフェノールは皮に近い部分に特に多く含まれているといわれています。
「わざわざリンゴを用意するのは面倒…」という場合には、100%のリンゴジュースを活用するのもおすすめです。
また、リンゴ酸で口臭対策ができるアリシンという物質は、タマネギやニラにも含まれています。
やはりにおいが気になりやすい野菜なので、リンゴパワーで対策してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
道の駅ローズマリー公園はなまる市場、オープンから12周年!2024年11月23日(土)~11月30日(土)まで「12周年祭」を開催