くらし情報『髪の自然乾燥はアリ?ナシ? 解説に「もうやらない」「そうだったのか」』

髪の自然乾燥はアリ?ナシ? 解説に「もうやらない」「そうだったのか」

目次

・髪の自然乾燥は避けて!その理由とは…
・雑菌が繁殖する
・髪を傷める
・正しい髪の乾かし方
※写真はイメージ

髪を素早く乾かしたい時に役立つ『ドライヤー』。

しかし暑い時期の場合、「ドライヤーの風が熱い」という理由で、乾かさずにぬれた髪をそのままにしていませんか。

なかには「髪が傷みそう…」という理由からドライヤーを使っていない人もいるかもしれません。

日本ヘアセットスクールのコラムより、髪を自然乾燥させてよいのかどうかについて紹介します。

髪の自然乾燥は避けて!その理由とは…

髪を自然乾燥させることは、髪の毛や頭皮に悪影響を及ぼしかねません。


雑菌が繁殖する

タオルドライだけでは、髪の水分は取り切れません。ドライヤーを使わずにいると、ぬれた髪を長時間放置することになります。

すると髪に覆われている頭皮が高温多湿の状態になり、それが原因で雑菌が繁殖。フケやかゆみ、ニオイなど頭皮トラブルの原因につながります。夏の暑い時期には特に注意が必要です。

髪を傷める

ぬれたままにしておくことは、髪にも悪影響を及ぼします。

髪が濡れていると、髪のキューティクルは開いた状態になっています。

聞いたことがあるかもしれませんが、キューティクルは開いていると非常に傷つきやすい状態にあります。


日本ヘアセットスクールーより引用

キューティクルが開いた状態が続くと、髪の内部にある水分が流出してしまい、パサ付きが起こる原因に。

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