くらし情報『『大規模地震』発生からの3日間は? 内閣府の呼びかけにハッとする』

『大規模地震』発生からの3日間は? 内閣府の呼びかけにハッとする

※写真はイメージ

2024年8月8日、宮崎県の日向灘を震源とした、震度6弱の地震が発生。

大規模地震が発生する可能性が、平常時に比べて相対的に高まっていることから、気象庁は南海トラフ地震臨時情報にて『巨大地震注意』を発表しました。

防災意識が高まっている中、備蓄の見直しのほか、地震発生後に取るべき行動の事前確認も、重要とされています。

すぐに帰ろうとするのはストップ!大地震後の帰宅行動

内閣府は、2024年7月に『大規模地震の発生に伴う帰宅困難者等対策のガイドライン』を改訂。

帰宅場面における混乱を防止するため、一斉帰宅を控えるようSNS上で呼びかけています。

大規模地震の発生時には、救命や救助活動、消火活動、緊急輸送活動などの応急活動を迅速かつ円滑に行う必要があります。

公共交通機関が運行を停止している中で、大量の帰宅困難者が徒歩で一斉帰宅を開始すると、緊急車両の通行の妨げになる可能性があるでしょう。

応急活動に支障をきたし、救えるはずだった命を失いかねません。
そのため、大規模地震が発生後の3日間は、むやみに移動しないのが大切だといいます。


また、内閣府はウェブサイト上でも分散帰宅の必要性を説明。

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