くらし情報『「缶ビールを飲む時は…」 アサヒビールが教える3つの助言に「一生忘れない」』

「缶ビールを飲む時は…」 アサヒビールが教える3つの助言に「一生忘れない」

目次

・生ビールのディスペンサーの仕組み
・ディスペンサーの方式による味わいの違いは…
・自宅で冷たくおいしい缶ビールを飲むためのコツ
・コツ1.鮮度が保てるよう保管する
・コツ2.グラスを洗浄する
・コツ3.適度に冷却する
・ビールが冷える仕組みを知って、さらにおいしく!
※写真はイメージ

暑い時に飲むキンキンに冷えたビールは格別。

飲食店では、ディスペンサーを通してジョッキに注がれることが多いですが、どのような仕組みでビールが冷やされているのでしょうか。

アサヒビールへのインタビューをもとに、生ビールを冷やすディスペンサーのメカニズムや自宅でおいしいビールを楽しむコツについて解説します。

生ビールのディスペンサーの仕組み

生ビールのディスペンサーは、主に『瞬間冷却方式』『空冷方式』『氷冷方式』の3タイプに分類されるとのことです。

瞬間冷却方式ディスペンサー内の『ビール冷却コイル』の中にビールを通し、瞬間的に冷却する方式。
飲食店でもっともよく目にするタイプのディスペンサー。空冷方式ディスペンサー内に樽を格納し、直接冷気を吹きつけて樽ごとビールを冷却する方式。
樽の冷却に時間がかかるものの、常に一定の温度でビールを注げる。
氷冷方式ディスペンサーに隙間なく入れた氷で冷やしたコールドプレート(冷却板)にビールを通して冷却する方式。
電源が不要なため、屋外でも使用できるのが特長。
瞬間冷却方式の構造が分かる画像

資料提供:アサヒビール

どの方式のディスペンサーも、炭酸ガスを吹き込むことでビールを冷却し注ぎ口へと送り出します。

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