7歳児、カーテン遊び中に悲劇 母親の注意喚起に「こんなに危険だなんて」
あまりにも怖かったし、もう二度と誰にも起こってほしくないから、情報共有。
2024年8月12日、我が子の身に起きた恐ろしい出来事を振り返るのは、医師であり2児の母の、ランヤ(@ranyaOwO)さん。
7歳の息子が家庭内で、窒息して命を落としかけたことを明かすと、X上でさまざまな声が上がりました。
7歳の息子が自宅で窒息しかけた経緯とは
ランヤさんは、当時の息子さんの状況について、次のようにまとめています。
・フードなしのTシャツを着用。
・居間で1人、レースカーテンに包まり、回転しては戻る遊びをしていた。
・そのうち、カーテンにTシャツの襟元が巻き込まれた。
・次第に巻いたカーテンの影響で上方に首が吊り上げられる形になる。
・足が滑って襟元を吊られたまま宙に浮くも、カーテンがもつれて戻らず、結果的に縊頸(いっけい)状態になる。
幼い頃、学校の教室や自宅などのカーテンに包まり、回転しては戻るといった遊びをしたことがある人はいるでしょう。
ランヤさんの息子さんは、『カーテン遊び』の最中、着用していたTシャツの襟元がカーテンに巻き込まれてしまったといいます。
巻きつけられたカーテンの影響により、次第に下のイラストのように、首が吊られた状態になってしまったそうです。