『車内温度を早く下げる方法』を検証 その結果に「勘違いしてた!」
10分間の温度変化を測定する。
4.窓を閉め切ったまま、オートで温度設定を最低にした車内エアコンを内気循環。10分間の温度変化を測定する。
5.窓を全開にした状態で、 オートで温度設定を最低にした車内エアコンを使ったまま走行。その2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行する。
きっと大半の人は、車の中に乗ったら窓を閉めた状態で車内エアコンを起動し、暑いのを我慢しながら冷えるのを待つことでしょう。
しかし、今回挙げられた5つの方法の中には、エアコンを使わないものも。確かに『窓を開けてドアを開閉し、熱気を逃す』という手法は、ネット上でもよく耳にします。
これらの5つの方法のうち、一体どれが、もっとも早く車内温度を下げることができるのでしょうか。
結果、車内温度をもっとも早く下げることができたのは…
JAFによると、測定の結果もっとも車内温度が下がったのは『5』の『エアコンを使ったまま走行』!この方法だと、たったの5分で車内温度が28℃まで下がったそうです。
そして、エアコンを使用したほかの方法だと、『内気循環のエアコン』で10分後に27.5℃に。『外気導入のエアコン』は10分後に29.5℃だったのだとか。