くらし情報『『車内温度を早く下げる方法』を検証 その結果に「勘違いしてた!」』

『車内温度を早く下げる方法』を検証 その結果に「勘違いしてた!」

エアコンを使わない方法だと、『ドア開閉』は5回パタパタして47.5℃に。続いて『冷却スプレー』は噴出から3分後に50.1℃になったといいます。

温度だけで考えると、『内気循環のエアコン』が1位ですが、今回のテーマは『どれだけ速やかに温度を下げられるか』。そのため、最適なのは『エアコンを使ったまま走行』となります。

JAFは実験の総括として、車を利用する人たちに向けてこのように発信しました。

・「エアコン+走行」が最も早く温度を下げることができたので、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的な方法である。

・「エアコン+走行」は、 短時間で温度を大きく下げられるので、燃料の消費や排ガスも抑えられ、環境面でもメリットが多い。

・車内温度が下がっても、ハンドルやダッシュボードなどに熱が蓄積していて、あまり温度が下がっていないことがあるので注意が必要である。


・高温になっているチャイルドシートの表面やベルトの金具で、子供がやけどを負う事例もあるので、子供を乗せる際などは十分に注意することが大切である。

JAFーより引用

素早く車内温度を下げられることに加えて、燃料の消費も抑えられるという、『エアコンを使ったまま走行』の手法。

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