嵐が接近する町で、人々が向かった『場所』とは?「人類に希望が見えた」
と、協力してくれた人たちに感謝をつづりました。
この出来事は大きな感動を呼び、たくさんの喜びのコメントが寄せられています。
・車の長い列を見て泣いてしまった。あなたたちみんな、素晴らしいよ!
・困っている誰かを助けようと、団結する人たち。人類に希望が見えた。
・避難した動物たちがそのまま家族になれたらいいな。
動物たちが避難を終えてから数日後、『ドーチェスター・ポーズ』の施設は『デビー』によって水浸しになったといいます。
しかし、スタッフたちが片付けなどに追われている中、嬉しい知らせが入って来たのだそう。
動物を一時的に預かっていた人たちが続々と正式に里親になると決めたのです!
同年8月9日の時点で20匹の動物に家族ができたとのこと。これからさらに増える可能性もあるでしょう。
熱帯暴風雨やハリケーンが近付くと、食料品の備蓄や浸水対策など、準備が急がれて慌ただしくなるものです。
そのような状況で、こんなにも多くの人が動物たちを守るために駆け付けたことに、心が温かくなります。
この出会いをきっかけに、1匹でも多くの動物たちに家族ができるといいですね。
[文・構成/grape編集部]