くらし情報『運転を止めたエアコン 温風が出るのはなぜ? 企業の回答によると…』

運転を止めたエアコン 温風が出るのはなぜ? 企業の回答によると…

内部クリーンは室内機の内部に付着した水分を乾燥してカビの発生を防いでくれるので、気になっても運転を続けたほうがいいでしょう。

また、エアコンから出ている温風が内部クリーンかどうかは、室内機の運転ランプで確認できます。

温風が出てきたら運転ランプをチェックしましょう。

内部クリーン運転中のサイン(ランプ表示など)はお使いのエアコンによって異なります。お使いのエアコンの取り扱い説明書をご覧のうえ確認してください。

富士通ゼネラルーより引用

内部クリーンにもデメリットがある?

内部クリーンの目的は、エアコン内部の水分を乾燥させ、カビの発生を抑制することです。

エアコンをきれいにしてくれるありがたい機能ですが『ちょっとした困りごと』もあります。

まずは、温風が出ることで室内の温度が1〜2℃上昇することです。


内部クリーンは90〜100分続くので、室内にいながら温風を浴び続けると不快に感じることもあるでしょう。次に、電気代がかかることです。冷房や暖房ほどの電気代はかかりませんが、動いている以上わずかながらの電気代が発生します。

しかし、カビが発生してクリーニング費用が余計にかかるかもしれないことを考えると、最後まで運転を続けるほうが賢いといえるでしょう。

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